認知症は早期発見(MCIの段階から)が大切です。
進行予防のための指導に始まり、
生活指導、リハビリ、介護保険導入、福祉との連携を行っております。
早期発見と同じくらい大切なのは認知症を未然に防ぐことです。
そのためには脳内にアミロイドが増えないこと、ストレスで神経細胞が弱らないこと、
神経ホルモンが減らないことが重要です。
その指導を行います。
認知症 8つのポイント
- 1
- 認知症は早期発見が大切。
- 2
- 早期発見して、適切な治療・訓練をすれば、認知症はそれほど進まない。
- 3
- やるべき検査や予防をしていれば物忘れを心配しすぎるのは逆効果。
- 4
- 認知症の多くはアルツハイマー病。
- 5
- 認知症の中核症状は記憶障害。
- 6
- ダメな認知症は問題行動(性格変化、被害妄想、拒絶等)と寝たきり。
- 7
- ダメな認知症にならないようにするには前頭葉を鍛えること。
- 8
- 介護保険を早く取る事、介護者の健康を第一に考えること。
認知症に対する取り組み
認知症(特にアルツハイマー病)の早期発見、早期治療
- 早く治療するほどその後の進行がゆるやかになる!
- 渡辺式の認知機能検査(WDSR)と指導を行います。
動脈硬化や自律神経の評価
- 認知症は動脈硬化や自律神経失調症で悪化する!
- 頸動脈エコーで脳血流の速度を測定して、低下している場合は治療します。
- 心拍変動パワースペクトル解析で自律神経の状態を調べて、失調があれば生活、食事、運動指導をしています。
筋トレ、脳トレ、薬の順
- いくら認知症の薬を飲んでも筋トレ(運動)、脳トレ(日記、趣味、仕事)をがんばらないと効果が出ない!
- 筋トレ、脳トレの宿題を出します。