名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
過重労働などで仕事が十分に出来なくなったサラリーマンは、うつ病と自律神経失調症が心配です。ストレスが心(脳)に溜まり続けると、うつ状態に至ってしまいます。心療内科が対応しなければなりません。ストレスが心から内臓にこぼれ落ちると自律神経失調症が起こり、内科の適応となります。内臓病に備えなければならず、最悪の転帰が過労死ということになります。思い切って気長に仕事を減らすか休むことが大切です。どれ位休んで、どのように復職していくかがポイントです。
Point
01
『3ヶ月間あきらめる(休む)』
自律神経失調は1、2週間では治らない。
こじれたら、自宅療養。そうと決めたら通常は3ヶ月間位は休んで。
後ろめたい気持ちで休まないこと!
Point
02
『本格的な湯治が良い』
“ゆっくり入浴”の延長。
自宅療養でも、家で悩んでいるようでは効果なし。
この際、長期の湯治でも。胸を張って休む!
Point
03
『夜は仕事しない、スマホしない』
最低でも3ヶ月は過重労働禁止。
メリハリをつけることが大切で、夜は仕事から離れる。
出来ればパソコンやスマホもやらず、デジタルデトックス!
Point
04
『嫌な事はしない、嫌いな人には会わない』
仕事量だけでなく、職場環境や対人関係で大きく自律神経が狂う場合あり。
ストレスの原因は可能な限り避けるべき!
Point
05
『嫌な事があった日は気晴らし』
嫌な事があり、自律神経失調が悪化しそうなら、
仕事を早めに切り上げて環境を変える。
切り替えが肝心!
Point
06
『時には精神安定剤も』
嫌な事があってもストレス発散できず、ストレスを抱えたまま眠ると感じたら、リセットするため精神安定剤を飲む。
仕方なし!
自律神経失調症のために働けないサラリーマンが急増中です。会社のためにも休ませてあげなければならない人も多くいます。
そのため、『疲れたから休みます。と言えないあなたへ』という本を書きました。心当たりの人は御一読下さい。