名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
メタボリック症候群(メタボ)は内臓脂肪が溜まっていき、そこから動脈硬化、癌、認知症などの成人病が次々と生まれていく"諸悪の根源"です。自律神経失調は内臓脂肪が成人病を起こすのを手助けします。中年になって、メタボと自律神経失調は合併しやすいのも事実です。内科の病気は内臓脂肪と自律神経で決まると言っても差し支えありません。成人病予防のため、以下のようなリセット法を取り入れて下さい。
1
『週4、5回ニコニコ散歩』
内臓脂肪を減らすには有酸素運動が適する。一日7000歩の散歩を。自律神経失調のためには楽しく!
2
『夕食は早めに、
仕事の途中でヨーグルト』
メタボのサラリーマンは夜遅くまで仕事して遅い夕食の後、すぐに寝てしまう人が多い。内臓脂肪のためにも自律神経のためにも夕食は早く済ます!
3
『嫌な事はしない、
嫌いな人には会わない』
ストレス太りがいけない。ストレス時コルチゾールが分泌して内臓脂肪を貯める働きをする。
"イヤ、嫌い"を遠ざけて!
4
『魚介類を意識して食べる 』
メタボの人は動脈硬化も意識してEPAの多い魚介類を。魚介類のビタミンB12は自律神経を修復し、一挙両得。イワシなら3匹以上は食べるよう!
5
『夜の納豆が良い』
納豆はカロリーの低い植物性蛋白質で、過食が一因のメタボにはダイエット食としても適する。
夜の納豆は副交感神経も元気にする。
6
『渋い食べ物、酸っぱい食べ物も』
渋い食べ物、酸っぱい食べ物は一般に脂っこくなく、そんなに食べられないから、カロリー制限に向く。
副交感神経も元気になり、一挙両得!