名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
認知症の根治は今のところ不可能です。認知症の多くはアルツハイマー病のアミロイドに代表されるように、脳内に有害物質が溜まることで引き起こされます。この有害物質が脳内に入らない、または脳内で増殖しないようにするのが根治療法なのですが、それが無理なら増殖を少しでも抑えることが現在の最善策といえます。そのために、自律神経のケアを忘れてはいけません。認知症は現在、80歳で4人に1人です。気をつけて下さい。
01
『写経、塗り絵』
もくもく作業は脳内にセロトニンを分泌させ、ストレスに強い脳に導きます。その結果、自律神経も楽になります。
02
『日課を作る』
日課でメリハリを作ることは自律神経を整える。日課を持つことは前頭葉強化にもつながる。日課、予定、目標を作りましょう!
03
『週4、5回ニコニコ散歩』
ニコニコ散歩というのは時間を気にせず楽しんで歩くということで、散歩中に五感も鍛えられので、自律神経ばかりか脳の刺激にもなる。
04
『朝は決まった時間に起きる』
一般に高齢者はヒマだから、生活リズムが崩れることがある。脳のためにも自律神経のためにも、一日のスタートはきっちり!
05
『夜の納豆が良い』
豆の植物性蛋白質、イソフラボンは脳の活性化に適する。夜に納豆を食べると、寝ている間に脳ばかりでなく自律神経も整う。
06
『魚介類を意識して食べる』
魚介類のEPA、DHAは動脈や脳細胞を柔らかくする。さらにビタミンB12も豊富で、自律神経の補修に必要である。まさに一挙両得!