「アルツハイマー病の道」では、発症する前に3段階があります。アミロイド、すなわち脳の敵が生まれるのが第①段階で、中年期がこの時期です。次に神経細胞、すなわち脳の住民がアミロイドに攻撃されるのが第②段階で、これは老年期です。そしてアミロイドと神経細胞の戦いが続くと神経細胞から放たれる神経ホルモン、すなわち弾薬が減ってくるのが第③段階で、老後です。それぞれの時期に、いけない生活スタイルがあることを覚えておいてください。戦争は早いうちから対処した方が良いのですが…。
- 第①段階 =
アミロイドが生まれる(中年期)
- 第②段階 =
神経細胞が弱る、壊れる(老年期)
- 第③段階 =
神経ホルモンが減る(老後)