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抗メタボ味噌汁 ~味噌汁屋に挑む~

一般に45歳から64歳を中年期と呼びます。25歳から始まった筋肉減少が一段と進み、徐々に筋肉という工場で栄養分が燃やし残されるようになります。そして中年期になると体内に有害な物質が余るようになります。その代表が内臓脂肪で、中年期から増えていきます。内臓脂肪は成人病を引き起こす諸悪の根源です。次々と動脈硬化の病気が襲って来るようになります。この状態がメタボリックシンドローム(メタボ)です。

内臓脂肪は代謝(掃除)の低下のため残った余りもの(ゴミ)です。掃除を頑張るか、ゴミを減らすしかありません。“掃除する”とは運動、“ゴミを減らす”とは食事制限を頑張るということです。「歩かないなら腹七分」が心得です。以下を続けてください。どれも難しいですが…。

肉より魚、夜の炭水化物を減らす|一日7000歩|赤筋ストレッチ(あるいは白筋レジスタンス運動)|定期的な歯周病ケア

肉より魚、夜の炭水化物を減らす|一日7000歩|赤筋ストレッチ(あるいは白筋レジスタンス運動)|定期的な歯周病ケア

味噌(汁)の抗メタボ成分として、植物性タンパク質、食物繊維、ビタミンB、ミネラルがあります。

具材として、味噌に含まれないEPAの多い青魚も力強い“外様の援軍”になります。
代謝を全体に活発にするアリシン(ねぎ、ニラ、にんにく)、ジンゲロール(生姜)、カプサイシン(とうがらし)などの刺激物も添えると良いでしょう。

抗メタボ味噌汁の成分 イワシ マメ タマゴ ワカメ ネギで「今だわね」

抗メタボ味噌汁の成分 イワシ マメ タマゴ ワカメ ネギで「今だわね」

メタボの始まる年代は色々と忙しく、健康に留意するヒマもない方が多いかもしれません。しかし、せめて味噌汁だけでも「今だわね」と健康管理を始めるべきです。メタボの管理がその後の健康を左右します。

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